WORKS

幸手市の古民家再生

幸手市の古民家再生

E様邸改修工事のテーマは、新築当時の日本建築の美しさを取り戻すことでした。
今お住まいの家主様が4~5歳ころの記憶だそうです。

決して古さを感じさせない、今求められている昔の和風建築の意匠を感じたため、
力強く生き続ける丸太をそのまま使う、屋根の形を変えない、当時の木をなるべく再生させ使いました。
地場の木材を大切に使い、丁寧に加工をした当時の施工をそのまま生かしました。

竣工したEさま邸は60年という時間を取り戻しました。
伝統在来工法の可能性を確信したE様邸改修工事でした。

[所  在]
 埼玉県幸手市
[設  計]
 芦葉工藝舎
[施  工]
 芦葉工藝舎
[改修延床面積]
 82.4m²
[工  法]
 在来軸組工法

20140711151112.jpg

20140711151136.jpg

20140711151158.jpg

20140711151406.jpg

20140711151430.jpg

20140711151448.jpg

20140711151504.jpg

20140711151523.jpg

20140711151539.jpg

20140711151557.jpg